MALLOW コモンマロウ
学名 Malva sylvestris
和名 ウスベニアオイ
科名 アオイ科・ゼニアオイ属
原産国 ヨーロッパ
分類 多年草
花期 5~7月
草丈 30~180㎝
花をドライにしたものに熱湯を注ぐと、薄いブルーになり、そこにレモン汁を入れると、あっという間に澄んだピンク色に変わります。花に含まれるアントシアニンが、レモンに含まれる酸に反応してピンク色になるのですが、その様子から
「夜明けのハーブティー」と呼ばれています。
ハーブとしての効能は、胃腸の粘膜保護や、気管支トラブルの改善、消炎など。
緩下作用があり、便秘の改善に良いとされています。
味は、ほとんどしないので、はちみつなど少し甘みをつけると飲みやすいかもしれません。
キレイなピンク色に癒やされます。
二年目の株ですが、背丈ほど伸びました、沢山枝分かれし、
マロウのジャングルのような感じになってしまいました。
セイヨウミツバチが飛んできました、花粉で頭が真っ白になってます。
マロウの花が割と好みみたいで、ちょくちょく遊びに来てくれます。減少傾向のセイヨウミツバチ、見ると嬉しくなります。
マロウは花も食べれます。葉も食べれるそうですが・・・それはまだ
試したことがありません・・・。
マロウの花は、味もくせも全然ありません。苦みも全くないので、とても食べやすいお花です。紫色が鮮やかなので、サラダの中にマロウの花を入れると、色合いを例えるなら、紫キャベツを入れたような感じになります、マロウは花びらなので、キャベツよりゴージャスに見えます。